業務内容

不動産登記とは、入手した土地や建物が誰のものなのかはっきりさせるために行われるものです。不動産登記を行うと、法務局が管理する帳簿に不動産がある場所やどのような不動産なのか、所有者などといった情報が記録されます。

例えば、あなたが欲しい物件がある場合は買主になろうとしている人が、対象物件の権利関係を把握することができます。当司法書士事務所では、あなたの大切な財産をしっかりと守るため一連の手続きサポートさせていただいています。

商業登記とは、会社設立や本店移転、資本金の増加、種類株式の発行、役員変更など会社・法人の登記変更を行うサービスです。会社法・商業登記法・その他関連法に即して、登記から許認可までサポートいたします。

成年後見人制度とは、認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力が不十分な方々のための制度です。不動産や預貯金などの財産を管理したり、身の回りのお世話のために介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んだり、遺産分割の協議をしたりする必要があっても、自分でこれらを行うのが難しい場合があります。また、自分に不利益な契約であっても正しい判断ができずに契約を結んでしまい、悪質商法の被害に遭う恐れもあります。このような判断能力の不十分な方を保護し、支援するのが成年後見人制度です。

相続登記、遺言書の作成など、円滑に相続手続きを行うためのお手伝いをいたします。不動産の名義変更（相続登記）や、相続財産の継承、相続放棄などをサポートいたします。相続に関する手続きは様々なものがございますので、お困りの場合はお気軽にご相談くださいませ。